そのまんまセラピー

先日、訪れました膝の具合が良くないというご婦人様。

痛みが出て3カ月、整骨院のいくも、整形といったりきたりで、水抜いて、痛みの注射打って、、繰り返すうち、だんだん反対の足も痛みがでてきました。

わらにもすがる思いで、ご紹介より来院されました。とっても暗い顔で、よちよち歩きです。

足かなり腫れてます。４５°も曲がりません。辛そうに訴え、全て聞きました。


最近、肉体、氣の流れ、その周りのモノと、それを支える意図、や意志、全ての統合を図り、観させて頂くと、完治が尋常なく早い事が多々起きています。なんか複雑な感じがありますが、ただそれら一切が発しているものを、持てる感覚を使い感じ、言葉や手で伝えます。

すると、こんな言葉が浮かびました。『傲慢、旦那さま、優しさ、感謝』

これまで、ここ近年傲慢に生きて旦那さんにおんぶにだっこで、、痛みが出て始めてかえりみたのではないでしょうか？

会話してて、そう返すと　驚いた表情でそうなんです。　と。　その顔は、どうしてわかるのか？よりもその隠れた自分を知ってくれる人がいた、指摘されて、あからさまに恥ずかしいのだけど嬉しい。

患者様よりポロっとでてきました。言葉が、最近なにもできない自分が悔しくって,それでお父さんがお皿洗ってくれたんですが,
なんだかすごくうれしくって、旦那のありがたみを感じています。


自立する事　周りに感謝する事　これらを手放し傲慢に生きる結果、自分の足が立てなくなりました。そのような意図に従い、氣や、身体がその意志を汲み、身体をそのようにつくったのですね。わかりやすい言葉に変え丁寧に、その旨と、身体の状態を説明し、膝の捻じれや身体や心の歪みをとっていくお手伝いをしました。
すると、涙をながされ、自分を省りみて、、すっきりしたのか、顔が白くなりました。それこそおしろいぬったような。

身体的な調整も終わるころ腫れや痛みもなくなり、ゆっくりですが、ちゃんと歩けるようになりました。

筋肉や健、様々に大事な要素がありますが、それ以上に、患うということは、生きる意図が、ずれてきた。ということに置き換えられます。全ての言葉ではないですが。

この患者様、後日、すこぶる調子良く、夫婦間もより良くなったようで、ケンカも減り穏やかに過ごされているようですwww


本日3回目の調整ですが、問題なく歩けるようになりました
今年に好きな登山を目標に継続してみさせて頂いてますが
なにより笑顔が素敵になりました、映画の話をしてましたところ『雪とアナの女王』みたいに、○○さんもありのまま生きるってほんと素晴らしいですね！というと　先生それ逆でしょ！笑　　私はアナグマかと突っ込されました。
でもほんと動物のように本能の部分を残し、変な気や、エネルギーとめることなく、ありのままに素直に人も生きれれば良いですね１００％獣じゃまずいですが笑

ありがとうございます




オーストラリアの海